心を硬化させる

彼女への愛をそつなくどうにかして伝えなくてはとか、自分の熱い女性に対する

気持ちを言葉だけで伝えなければなんて、おびえる必要などない。熱い気持ちの

あなたの言葉だけではなく体全体が愛の告白といえる。

素敵だなと思っている人に費やしたり(金銭的にだけでなく、心身的にとか時間

的など)すれば男はその相手を好きになることがしばしばある。むしろ好きにな

るではなく、否応なく好きにならざるを得なくなる。

つまり、サービスの基本となるものは、意中の方にどんなやり方で楽しんでもら

えるかを悩むことと同じことです。接待は恋愛と同様と考えられます。

よく自分の姿を鏡で見ていることが多い人は自分の顔やスタイルが劣っていると

感じている場合が少なくないのが現実。そういう人がいたらちゃんと「かわいい

よ」「いい表情だよ」と褒めちぎってあげることが大切。

くしゃみや咳をさっと口を覆い隠して、音をできるだけ静かにしようとするよう

な人はコケティッシュなのだ。そんなに周りを見て、動いているという態度なら、

関係ない人にでも気遣いが行き届くので、モテモテが予想される。

近づきたい人の後ろから不意に名前を呼んだ時、 もしもその人が右から振り向

いてくれたら、、きっと相手は異性として見ている(脈あり)証拠かも。もしも

その人が左側から振り向いたら、それはヒトとして見ている(恋愛の対象として

可能性×)のだ。

人にとっての恋愛は、人間が他人に対して生じさせる心の触れ合う特別な間柄に

なりたいと考える感情でその上、その相手に対する気持ちに基づいたいろいろな

恋慕で一杯になった態度やアクションを伴う場合が多い。

口説きたい彼を射止めたいのであれば、親しくなりたい彼の60cm以内に入ると

いい。「あなたのうっとりさせる香り」「あなたの魅力的なうなじ」最後に「ボ

ディータッチ」これら三つの技で好意のある男性を攻めろ!

恋人ができないのは自己評価が厳しすぎる表れなのである。自己評価に問題があ

ると恋愛のハードルの高さを上げる結果になっている。自己評価に問題がない人

は、越えなければならない恋愛のハードルを越えられるようにしているという事

実。

接遇のベースはターゲットの人にどうやって楽しんでいただけるかを知恵を絞る

こととまったく同じです。つまり、もてなしは人を愛することと同じです。

驚いたことにSNSや出会い系サイトからが初めての出会いという方が、いわゆ

る男女の関係になる期間がとても短い。内側から知り合った関係なので現実の世

界で触れ合ったときに、すぐに気心を許すことができる場合が多い。

相手をいとおしく思う気持ちだけが愛し合う二人の仲を固くつないでいる。与え

あう二人だから男性も女性も異性に対して、いい加減なことができない。こうい

う誠実さが男女とも磨くこと間違いなし。

イケメンと呼ばれる男性は、「不真面目そうだよね」「すごくモテそうだよね」

「たくさんの出会い経験してるよね」というような思い込みでモテモテじゃあな

い。ほとんどの場合は恋人候補から除かれる可能性が高いことがあたりまえ。

近づきたいヒトと外出していて、相手の隣に座ったけれど、相手との間に手持ち

のバッグなどなどを置くようなら、それは拒絶している心の表れ。まだ心の中は

開いていない根拠なのである。

その甘い息吹に触れるいかなるものも気高いものにしてしまう、これこそ不思議

な愛の魔力だ。まるで、甘い金色の光でどず黒い雨雲さえ美しいものにする輝く

星みたい。