そこから恋愛が始まる

「今どきの若い人たちは何でも手に入るからどうだこうだ」とあちこちで言われる。だけど、望めば何でも手に入れることができる」というのはかなりの考え違いだ。最良の彼氏あるいは夫もしくは彼女あるいは妻はまれにしかお目にかかれない。

ギブアンドテイクの関係の二人は長期間継続すると期待して間違いない。普通の人間は「自分一人が心理的な報酬を与えられている状態が嫌だ」と感じることがしばしばある。言い換えて表現するとすれば「愛された恩は同様に返したくなる心理」が働くということである。

意中の異性の後ろから不意に名前を呼んでみて、もしもその人が右から振り向いてくれたら、、あなたを異性として見ている(恋愛の可能性アリ)ということ。相手が左から振り向くようなら、ただ単にヒトとして見ている(恋愛対象の可能性がありません・・・)かも。

「次の機会にどこか食事に行けるといいなぁ」と聞いてみて、「行けるようならイケたらいいと思うよ」と聞いた相手から返信メールがくるようなら、たいがい成功する可能性は絶望的。

親しくなりたい人に告白するときは好きになった理由づけが重要。「~だから、付き合いたい」こんな理由をきちんと整理することで、いよいよ説得力および真実性が増す場合が多いので。

男というものは、女性とコミュニケーションをうまくとることが苦手なのが当たり前な動物。「ちょっかいを出す」動作を、無意識で選んでしまっていることばっかり。逆に、からかうというアクションで気持ちを伝えるのがうまくできない女性とのお付き合いが開始されることもある。

恋をしていて夢中のときは嘘を言うのは嫌いだ。そうはいうものの、気持ちを込めているためのウソも存在している。相手を思いやった小さなウソは実は嘘をつかれた彼(彼女)を幸せな気持ちにさせることがふつうである。

ほとんどの人の場合は恋愛に関する問題を「自分が愛する」という考え方や、「人を愛する能力の有る無し」ではなく、「相手から愛される」という定義として考慮していることばかり。

近づきたい人に使ったり(お金、心や、時間)することで一般的な人は投資した相手を好きになる可能性が高い。否、、強引に好きにならざるを得なくなってしまうのだ。

恋愛、それは女性にとってはとても大切な生活の堅実な設計でなければならない。つまり男性が自分の一生のスペシャリストとしての専門なり職業なりを選択するくらい特別真剣に相手をパートナーを選択するべきである。

初めてのデートのときに女性を手に入れたいなら、お店の選択に力を入れろ。惚れさせたい女性が笑顔でいいと言ってくれたら、自分を受け止めてくれたことであると認めていい。

「私は忙しくて」が口癖だと思われている女の人は残念。「折を見てデートに誘っても時間がないという理由で門前払いされそう」と男性が気にして持ちかけるのを実行しないことが多いだろう。

恋をしているときには、かなり近くに、そうなのにいくら祈っても成就することがない大きな幸福があるような予感がする。更にその幸福は、たったひとつの言葉、そしてひとつの微笑にのみ響いてしまうのである。

顔と顔を合わせる回数を増やすことによって女はあなたをさらに恋人にしたくなる。本当に科学的に実証済みの基本的な心理学理論が知られている。あいさつだけでもいいから、1日1回だけは、お互いの顔をあわせよう!

近づきたい異性と一緒にいられるとき、二人がよく似た動きをするかチェックが必要です。同じところで一緒にいるとき、相手の異性が自然にあなたと同じしぐさをするようなら両想いのサイン。