ほのかに漂わせる

よくいわれる、空は女の恋のようなものであり、そして対する海は男性の恋のようなものである。男女ともよく見えるところの反対の境に決して越えることができない限界が待っていることに気付かないのが当たり前である。

実はSNSや出会い系サイトから出会ったカップルの方が、体を許す関係になる期間がとても短い。心同士を見せながら理解しあうものなので、その後実際に顔を見ると、気持ちをオープンにしやすいためだ。

見てごらん。芸能人の結婚からもわかることだが、実は女性は外見だけではなく、内面を重視するカップルが多いと思われる。原因は、普通、女性にとって外面よりも、感情的、それから精神的な安心や安全というものが最優先だからです。

女性と会話を楽しんでいる途中なのに、枝毛を手入れしていることありませんか?もしこのときの相手が同性ではない場合は、気持ちをほぐそうとしている、つまり実は、好意がある期待も外れてはいない。

恋愛はその女性にとっては生きていくうえで大切な生活のビジョンでなければならない。男性でいえば一生続ける専門知識なりワークライフなりを選別するがごとく特別真剣にパートナーとなる人を選別するべきである。

「浮気することもできないのに、突っ張らないでよ」というような罵詈雑言を彼氏に向かって口に出すと、怒った彼氏は「この野郎!誰とでも浮気してやるよ!」と自分の心の中でふてくされる。

なぜか恋人ができないのは自己評価の点数が高すぎるしるしなのである。自分の評価が高すぎると恋人までの間にあるハードルを上げる結果になっている。自分の価値を高く考えすぎていない人は、恋人までの間にあるハードルを下げられているというわけ。

恋人への愛情が不足するとオキシトシンという不思議な効果のある物質が体の中で作られ、不思議なことに体が硬くなる。女の人の手を触った時に今までと違ってフィット感がないと感じたら異性への愛情がなくなったサインかもしれない。

女性はふつう男性の多くの能力が平均的であることを望んでいる。すべての点において40点~50点あたりの人が人気。みんなと違って素晴らしい才能ばかりの完全無欠な男性は実際にはそばに寄ってもらえない。

悪童理論なる理論があります。いつもはやさしさに欠け、四六時中恋人を大切にせず乱暴に扱っているのに、時たま見せるあたたかさに慣れていない女はクラっときてしまうという現象が起きる。

与えあう関係ができている二人の恋愛は長続きするものだ。人間というものは「私一人が大切にされている状態を何とかさけよう」とする場合が多い。言い換えるならば、「与えられた恩は何としてでも返したくなる」ということである。

現実の知り合いよりもSNSや出会い系サイトから恋愛の方が、体の関係になるまであっという間である。心の内面から知り合っているので、ネットの外で対面した際には、深い仲になれることが多い。

悪童理論という聞きなれない理論はこういうこと。いつもはやさしさに欠け、四六時中相手を乱暴に扱っているのに、ごくまれにのぞかせるあたたかさにバッドボーイの恋人はショックを受けるということなのです。

いいなと思っている異性の後ろから突然名前を呼んでみて、相手が右から振り向いてくれたら、、あなたを異性として見ている(恋愛の可能性大)ということです。もしもその人が左から振り向くようなら、それはヒトとして見ている(恋人候補の可能性ナシ)ということです。

男性よ、女を自分の手で守りたいと思うのであれば、まちがいなく女性の右側!人間と言う動物は意識せずに守らなくてはと思うものがあるとき、まず左手が反応できるという特徴を活かすためだ。