越えなければならないハードル

お互いの顔と顔を合わせる回数を増やせば、増やすほど異性はあなたを一層好き

になっていく。本当に科学的に実証済みの心理学上の現象なのです。「おはよ

う」短いあいさつでもいい、どんなことをしても1日1回は、お互いの顔をあわ

せよう!

猫派だという人はドラマチックな恋愛が大好き。猫だって、もちろんのことかわ

いがるほど飼い主のそばに来て、信頼関係が深くなるパートナー。ところが実際

クールな表情で、気まま。

ほとんどの人の場合は恋愛のとらえ方を「相手を愛する」という悩みや、「相手

を愛する能力のこと」としてではなく、「自分が愛される」という定義として考

えていて当たり前。

人の多いカフェでコーヒーを飲んでいるとき、「周りに人たちに私たち、どんな

恋人同士に見えるかな」といたずらっぽく恋人につぶやいてみよう。突然こんな

質問を聞かされた男性は、びっくりして動揺することになります。

たいがい身持ちの固い女と評判の女友達なんてものは、お付き合いしたいような

男性が登場しても理由を付けて仲間に入れず、せっかくの男の人との数少ない出

会いを邪魔して台無しにしてやろうとする。

相手への愛情がなくなってしまうと聞いたことのないオキシトシンという物質が

体の中で作られ、体が硬くなるのである。女性の手に触ってみたときに硬さを感

じたら愛情が枯れた証なのかも。

初めてのデートのときに女性を自分の彼女にしたいなら、デートの食事の選択に

気を付けるべき点がある。レストランに女性がご機嫌で受け止めてくれたら、あ

なたを認めてくれた成功のサインと考えてもよい。

惚れている人とのデートの約束を成功させるために最も大切なのは、普段どおり

の過ごし方や仕事がない日の過ごし方などを確認して、デートに必要な共通点や

共感できる大切なポイントを調べることが重要。

「今度は行きたいところに食事に行こうね」と聞いたら、「いつかわからないれ

ど行けるといいね」と質問した人から回答メールが届くようなら、ほぼ脈はない。

たとえ結婚しようとしまいと、本気で愛することができるのが恋。もしかすると

別れは訪れるのだろう、それがわかっていても愛する。その気持ちが真実の愛で

あると言える。

お互いの顔を合わせる回数が増えていくと男性も女性もあなたをさらに素晴らし

いと感じるようになる。証明済みの基本的な心理学理論なのだ。「おはよう」の

あいさつで、1日1回だけは、顔をあわせて!

「機会があればどこか食事に行こうね」と質問して、「将来はイケたらね」と相

手の人から答えがきちゃったら、高い確率で成功する可能性はゼロに近い。

『服を買いたいんだけどさ、よくわからなくて、センスのいい人の助言がとても

聞きたくて』と甘えてまずは買い物からというのもよいのでは。成功したら、服

にこだわらずマフラーや帽子など小物選びにお助けがあれば言うことなし。

雰囲気の助けがないと女性を口説くことができない男の人はきっと“男性性”が

たりない。逆に“男性性”があればムードがなくてもガンガンいけるし、女性が

どんどん勝手に近づいてくる。

「笑っている、つまり肯定している」というサイン。聞いてほしい人の自分のこ

とをを肯定してほしいという欲求を満足させることができる技術。自分の冗談や

くだらない話を聞いてくれた相手が笑顔になってもらえたらとっても喜ばしいこ

とです。