気持ちの確率

「今回の分は俺が払うから、今度俺にごちそうしてね(笑)」というふうに言ってあげれば、女性に責める気持ちを受け止めさせないように、二人の間の空気を和まして、いつかの甘いデートの約束に結びつくに違いない。

女性はもともとの身体的な評価は求めているものではありません。そういうことではなく、少し見ただけではわからないような変化、うまくいくようにしているところをうまく賛辞の言葉をもらえたら女性の気持ちは満たされる場合が多い。

男としては女性の理想とするもの、堂々の第1位は 「優しさ」。優しさの意味は「心遣い」のことである。身の回りにある動作としては「譲る」「誉める」そして「喜ぶ」。これら3つの動きが最も大切。

「犬派で犬タイプ」の人は、まわりから見て好き嫌いといった気持が非常にはっきりしている人に違いありません。恋する相手が新しくできると、短時間のうちに周囲の人に分かってしまうことも。

必見!触れ合うためのテクニック!「疲れてるんじゃない?手のひらのマッサージすっごく気持ちいいんだよ!」なんて言って意中の人の手を取って、さりげない態度でマッサージしてあげるのもOK。その人との恋愛が進み始めること請け合い!

嫌な過去の恋愛の思いでをひきずるなら、自分の周囲にあるどれでも恋人との恋愛を思い出させるようなものは捨てて!捨てないなら売り払うべし!こうすることが鉄則なのです。

ムードがないと女性に気持ちを伝えることができないような男は“男性性”が足りないと言われる。十分に“男性性”が大丈夫なら雰囲気のないところでもガンガン攻められるし、むしろ女が勝手に寄ってくる。

「忙しい忙しい」がお決まりの女性は残念。「いつ誘っても時間がないという理由で門前払いされそう」と男性がしり込みをして誘うのをやってみない確率が高い。

パートナーの「愛しています」の真実の意味にはいつでもパートナーに対して「愛してください」が忍ばされている。愛というのは気持ちを寄せ合っているように見えていたとしても、本当のところは反対に奪い合うものなのである。

「次に会うときはどこか飲みに行かない?」と質問して、「行けるようならイケたらうれしいね」と質問した相手から返答メールが届くようなら、たいがい不可能。

キスから得られる情報で、彼や彼女のDNA、生殖状態などの生き物としての情報を探り、不満のないレベルの相手を選択している。口づけがだめ、ということは動物どうしとしては合うことがない。

「必ずと言っていいほど他の人を寄せ付けず単独で行動している行動パターンの女性」は『気に入っているひとりの世界を邪魔することは許さない』というしずかな炎のような威圧感を持っていて、近づきにくい印象である。

ただ女の人が、男性のとりとめのない会話に本気で傾聴しなさい。「そうなの?、素敵、もっと聞きたい」と眼をきらきらと輝かせながらロマンを聞いてあげなさい。それだけで足りるのです。

「時間にゆとりがない」がお決まりのセリフになっている女の人は残念。「折を見てデートに誘っても時間がないという理由で間髪入れずに断られそう」と男性があきらめてデートの誘いを囁くのを迷っているのが当たり前ではないか。

恋人ができないのは自己評価が厳格すぎるれっきとした証拠。自分の評価が高すぎると恋に巡り合うために越えなければならないハードルを越えにくくする結果になっている。自己評価がゆるすぎない人は、恋人までの間にあるハードルを低くできているという違いがある。