真っ暗闇の心に働く力

今までの『合コン』だとか『飲み会』と呼ばれる死語はもう使い古されて、下卑ている。手に入れたい女性を本当に誘いたいなら『お食事会』とか『イベント』を口実にすれば、相手も抵抗がない。

「有名な占いの結果じゃ、俺たち二人って見たことがないほど相性抜群なんだって!」と伝えてあげて。相性がいいという言葉を声にして確認することで「二人は必ず相性がいい」という良い未来を想像させる結果が期待していい。

じつは愛情というものは義理という鎖で維持されているといえます。そうして人間の本質は悪なので、義理でつながった関係は人間の都合でいつでもたち切ってしまうものだ。

どうしても初めてのデートで女性を手に入れたいなら、お店の選択に大切な意味がある。惚れさせたい女性がよい表情で受け入れてくれるようであれば、あなたを受け止めてくれた成功のサインと認めていい。

何より相手を見つけ出すことが必要。異性と知り合うことができればお互いのことを愛しあうことになるはずです。互いにパートナーと愛し合う関係になれば、今度はお互いのことを支えあうことになるに違いない。

つまり、奉仕の根本は、欠かせない方に一体どうしたら笑顔になって貰えるかを悩むことに非常に近い。奉仕は恋愛と変わらないと推察することができます。

イケメンと呼ばれる男性は、「誠実さがないよね」「きっとモテるんだよね」「私なんかじゃなくて他にいっぱい出会いあるよね」なんて疑われてモテモテじゃあない。ほとんどの女性の近づきたい相手から除外されてしまうことが普通なのです。

一般的な人は生活場所の半径100mにパートナーがいる。あなたの職場や日々よく使っている施設など居所の半径100mをよく見て、意中の異性にすぐにチャレンジして!

気持ちを知りたい彼(彼女)が飲み物をのんだら、自分も飲み、頭をかくのなら、あなたもかく。足を組みかえたら、あなたも足を組みかえる。こうやってあなたが相手の真似を続けているだけで素敵だなと思っている相手に親近感がわくことがある。

恋をしている最中には、ずいぶん近くに、しかし実際はどんなに願い続けても現実にはならないつかみきれないほどの幸福が存在するように感じる。加えてその幸せは、たったひとつの言葉、そしてひとつの微笑にのみ影響される。

ムードに頼らないと女性にデートの誘いができない、そんな男性は“男性性”が足りないと言われる。そうではなく“男性性”が強い男なら雰囲気のないところでもイケイケでいけるし、女がどんどん自分に寄ってくる。

お店でお茶しながら、「私とあなたって、アツアツに見えるかな?」と恋人にそっと聞いてみて。彼女のこの大胆な問いかけを聞かされた彼氏は、びっくりして動揺するに違いない。

心から微笑めば、相手を好きだというあなたの本心を控えめに告げることになる。口説き落したい相手にもその気持ちに気づいてもらえることになり、好きになるという仕組み。

「今回は全部俺が払うから、今度俺にごちそうしてね(笑)」というふうに言ってあげれば、女性に不安な気持ちを意識させることなく、場の空気を和やかにして、もう一回の二人が会う約束にたどり着けるに違いない。

口説きたい男の人が飲み物をのんだら、自分も飲み、頭をポリポリかいたら、自分もポリポリかく。足を組みかえたら、自分もすぐに組みかえる。自分がそっくりに真似をすると意中の相手に親近感がわくのだ