チャンスを捉えること

キスするとたちどころに口づけの相手のキャラクターまで知らないうちにわかる。熱烈なキスは唾液交換が行われているわけで、交換した唾液の中にある情報でどんな性質なのかを分析している。

間違いなく大いなる恋には母性がある。本物の女らしい女性がみんな男のパワーを感じて愛するのは、男性の隠れている弱さを無意識に知っているからである。

いわゆる、一目惚れとは「自分で思い描いた欠点のない虚構の恋人に好意を寄せている」心理状態なのである。つまり「イメージの投影」というよくある心理メカニズムといえる。

相手への愛情がなくなってしまうとオキシトシンという不思議な物質が体内で静かに分泌され、不思議なことに体が硬くなる。男性の手を握って硬さを感じるようなら相手をいとおしく思う気持ちがなくなったはっきりとした証拠のひとつです。

つまりあなたとの会話の途中に、親しくなりたい相手が、あなたの目を真正面から見つめた上で、まばたきをほとんどしないようなら、素敵だなと思っているという見込みが結構高いであること間違いなし。

ワンパターンになるのを防ぐかんたんな方法を知りたい？その良策は、二人でする共同作業の中にある。二人で同じ目標を持ち、目標を達成した際に、二人でやり遂げたという快感が大切。

多くの場合女の人は男の人の様々な能力や技術が普通のレベルであることが好みである。全部がなんとか合格点の人が一番モテる。特別光り輝いている完璧な男性は多くの場合興味をもたれない。

女性はふつう男性の様々な才能が可もなく不可もなくというレベルであることを好む。すべての点において40点～50点あたりの男性が一番モテる。特別並はずれている欠点のない男性は実は興味をもたれない。

雰囲気不足では女性にアプローチすることができないような男は“男性性”が不足していると推察できる。いわゆる“男性性”が強い男性なら雰囲気のない状態でも強気で攻められるし、女性から自分に近づいてくる。

いいなと思っている異性の彼女の存在についてさらっと質問する方法というのがコレ。①まずは、軽く買い物などに連れ出してみる。その他は②スマートに「彼女とはあまり○○○を観に行かないの？」と聞いてみて。

「笑顔＝認めている」という意味。話し相手の自分を肯定してほしいという欲求を尊重して満たすことができる高度なテクニックである。あなたのくだらない冗談やなんでもない話を聞いてくれた相手がにこにこと笑顔になってくれたらとっても嬉しいことです。

悪童理論なる理論というのはこういうこと。やさしさに欠け、必ずパートナーををがさつに扱っているのに、時たまにのぞかせるあたたかさに慣れていない女は満足してしまうという現象です。

「いつでも自分だけで単独で生活している印象の女性」は『ひとりきりの世界をどんなことがあっても邪魔しないで』という無言の強い威圧するような気配があり、非常に近寄りがたい風に感じられる。

テーブル席に座る場合、席が目の前なら、手に入れたい人と自分との間のテーブルの上には普通の物（携帯や手帳それと水など）も置くな。よけいな物があるとせっかくなのにプレッシャーを与えてしまうだろう。

「今度は行きたいところに食事に行こうね」と質問して、「またいつかイケたらいいですね」と聞いた人から返事が送られたら、一般的には無理。